長時間座りっぱなしの日が続いたあと、腰の奥に張りを感じたことはありませんか。姿勢には自信があるはずなのに、なぜか腰まわりが疲れやすい——それは「反り腰」のサインかもしれません。
反り腰とは
反り腰は、骨盤が前に傾き、腰のカーブが本来よりも強く反ってしまっている状態を指します。一見すると背筋が伸びて姿勢が良さそうに見えることも多いのですが、実際にはお腹の筋肉がゆるみ、腰まわりの筋肉に負担が集中しやすい状態です。 デスクワークで座る時間が長い方や、ヒールをよく履く方に見られやすいといわれています。
そのままにしておくと
- 腰まわりの張りやこりを感じやすくなる
- お腹に力が入りにくく、体幹が使いにくく感じる
- 骨盤の傾きにつられて、下腹が前に出て見えやすくなる
- 立ち姿勢が長く続くと疲れやすくなる
自宅でできるセルフチェック
壁を使って、簡単にチェックしてみましょう。
- かかと・お尻・背中を壁につけて自然に立つ
- 腰と壁のあいだに手のひらが軽く入る程度が目安の一つ
- 手のひらが厚み方向にすっぽり入ってしまうほど隙間が大きい場合は、反り腰が進んでいる可能性があります
あくまで簡易的な目安ですので、気になる張りが続く場合は無理をせず、専門家に相談することもおすすめします。
お腹まわりを意識するだけでも変わる
反り腰は、座り姿勢の癖や運動不足が積み重なって生まれることが多いといわれています。だからこそ、いきなり大きく生活を変える必要はありません。息を吐きながらお腹を軽くへこませる、座るときに骨盤を立てることを意識する、そんな小さな積み重ねが土台になります。
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